『ORCIVALx正藍　デニム』藍染は、江戸中期から明治初期にかけて日本で一般庶民のものとして広く着られていて、徳島の藍はその品質の良さから、正真正銘の藍のことを指し、徳島（阿波）の藍だけを本物の藍＝正藍（しょうあい）と呼びました。一般のジーンズは、化学染料の合成インディゴと呼ばれる染料で作られていて、徐々に薄くなり5年も履けば白っぽいアタリとなり色が落ちていきます。正藍染めは天然染料であり、化学薬品を一切使わない天然発酵建て。カセ染めという染め方で糸の芯まで染めていきます。その深みある深青は合成インディゴのように簡単には色落ちはしません。逆に履きこめば履きこむ程にその深みを増します。10年履きこんでもその深みは変わりません。13.5oz正藍デニムは、旧式の力織機で織りあげています。一日一反しか生産できない非効率的ではありますが凹凸のある昔ながらの風合いのデニムに仕上がっております。シルエットは細身のストレートで、LEVI’S501に比べると少し股上が浅く、裾にかけて若干テーパードしています。長く履き続けられるように考え、クセのないラインに仕上げています。サイズ2 32インチ相当ウエスト 40股下 82裾幅 19販売価格 38500円古着屋で購入しましたが、サイズが大きかったのでほとんど履いていません。