尾野薫製作のハウザーモデル　クラシックギター2011年製です。（愛器を語る第3巻やクラシック銘器コレクション等で尾野さんのギターが紹介されてます。）トップはベアークローが入ったジャーマンスプルース、バックはローズウッド。ペグはアーヴィング・スローンでこれだけでも10万円くらいします。本体の定価は110万の物の様です。最初のオーナーさんがかなり引き倒している傷が多いですが、鳴りはバツグンでナチュラルリバーブが掛かって生音も大きいです。 残念ながら私にはネックが少し太すぎて長く弾いていると疲れてしまいます。ハナバッハのミディアムの弦をクリアトーンを付けて張ってます。写真のTKLのツイードハードケースに入れて発送する予定です。（長時間入れていると塗装が変色する可能性があるので気をつけてください。）ネックはほぼ真っすぐで、サドルは削ってないようなのでまだまだ弦高は下げれます。 ナット幅52mm.弦長は650mmです。 他のサイトにも出品してますので取り消す可能性があります。 高音はリバーブが効いてサスティーンもあり、低音がかなり大きな音で鳴ってます。何回か出品してますが、実際弾いて貰って購入して頂いた方が良いと思いますので、やはりお店に委託に出す予定です。私は弾きこなせないですが、出来ればクラシックギターをメインで弾かれる方に使っていいだきたいと思います。個人的な主観ですが、クリアトーンは合わない気がするので（弦の巻き方にもよるのかもしれませんが）外して弦を巻き直しました。宜しくお願い致します。種類···クラシックギター